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河上知明・真琴 [かわかみともあき・まこと]  

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河上知明

1956年生まれ。鍛冶師。
1979年鉄を打つというプリミティブな行為に魅せられ鍛冶師の
世界に入る。
1986年独立。
「あかりとひびき」をテーマに燭台を制作しながら全国のギャラ
リーで発表を続けている。
1990年に入って制作を始めた三昧琴は、楽器としてミュージシ
ャンはもちろん、「鉄は大地の響きチタンは天の響き」と言われ
愛好者が増え続けている。
「あかりとひびき」はあらゆるアートとのコラボレーションを
展開している。


河上真琴

1989年生まれ。鍛冶師。
金沢美術工芸大学製品デザイン専攻卒業後、
手仕事を生かせる場所を求め知明に師事しあとりえ三昧亭に
参加する。
気の利いた執事のように、適度に存在感をわきまえた
シンプルな造形を目指して制作に向かっている。
エリックサティのピアノが好きで、余暇には人形を制作する。
小学生の頃にゴミ捨て場で複雑可変する謎の機械を見つけて、
何週間か部屋で弄繰り回したことがあった。
今の自分の感性に大きな影響を与えた重要な記憶である。


あとりえ三昧亭   923-0813 石川県小松市糸町3-13
HP http://www.ne.jp/asahi/zan/mai/index.htm